コンパウンド・スティッキングは、ドラム教育の巨人ゲイリー・チャフィー(Gary Chaffee)が提唱した、パラディドルの上位互換にあたるスティッキングの体系です。パラディドル(RLRR / LRLL)をさらに発展させ、様々な組み合わせのコンパウンド(複合)パターンを使いこなすことで、演奏の幅が大きく広がります。Compound Makerは、これらのコンパウンド・スティッキングの組み合わせを生成して練習するドラム練習アプリです。
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コンパウンド・スティッキングとは
ゲイリー・チャフィーは著書の中で、シングルストロークとダブルストロークを組み合わせた複合的な手順を体系化しました。パラディドルはその代表的な例ですが、コンパウンド・スティッキングはさらに多彩な組み合わせを含み、フィルイン・ソロ・グルーヴへの応用が幅広く効きます。
基本的な使い方
パターンの生成
コンパウンド・スティッキングの組み合わせが生成されます。シンプルなパラディドルから、より複雑な複合パターンまで様々な手順が登場します。
BPM設定とループ再生
最初はゆっくりとしたテンポでR・Lの手順を確認しながら叩いてください。メトロノームと合わせたループ再生で、繰り返し練習することができます。
こんな練習に活用できます
パラディドルをさらに発展させたい方に
「パラディドルは覚えたけれど、実際の演奏でどう使うかわからない」という段階から先に進みたい方におすすめです。コンパウンド・スティッキングを習得すると、パラディドルが活きる場面の理解も深まります。
フィルインとソロの引き出しを増やす
コンパウンド・スティッキングはフィルインやドラムソロの素材として直接使えます。スネア・タムに振り分けて叩くことで、複雑に聴こえるフレーズを組み立てることができます。
両手の均等なコントロール
様々なコンパウンドパターンには右スタートと左スタートの両方が含まれます。どちらの手から始まるパターンも同じように叩けるようになることが、スティッキングの完成度を高めます。
使うときのポイント
新しいパターンは手順を声に出しながら(「RLRR・LRLL…」など)ゆっくり確認するところから始めると効果的です。頭に手順が入ってから、BPMを少しずつ上げていきましょう。
スピーカー再生のときはマナーモードを解除してください。