タム移動を速くしたいのに「移動するたびに腕を振り直してしまい、ついていけなくなる」という悩みはよくあります。高速領域で大事なのは、『移動のために腕を振らないこと』です。
腕を振ると速さに限界が来る理由
移動ごとに腕を振り直していると、「叩く動作」と「移動する動作」が別々になります。速いテンポではこの2つをこなす時間的余裕がなくなり、上限が来てしまいます。
解決策:グルグル回るストロークのイメージ
高速ストロークでは、腕を振るエネルギーをタムの移動に使います。『グルグル回るようなストロークをイメージ』して、一度のストロークでスティックが次のタムに向かうように意識してみましょう。
モーラー奏法のしなりとリバウンドをうまく使うと、このイメージを実現しやすくなります。
練習の進め方
- ゆっくりのテンポで「移動と打点が一体」の感覚を探す
- 腕が止まらないよう、常に流れを意識する
- 慣れてきたらテンポを上げる