6ストローク(Six Stroke Roll)はジャズでもロックでも大活躍の定番ルーディメンツです。しかし速くなるにつれて詰まってしまう…という方には、『モーラートリプレッツの活用』が突破口になります。
モーラートリプレッツとは
モーラートリプレッツとは、モーラー奏法を3連符のフレームで行う練習法です。腕のしなりで3打を一塊として処理するため、6ストロークの連続した打音を流れるように出しやすくなります。
練習の手順
- まず3打一塊のしなりに慣れる(ゆっくり)
- 6ストロークの形に変形させる
- テンポを少しずつ上げていく
なぜ速くなるのか
6ストロークは本来rrllRL(小文字がリバウンド打・大文字がアクセント打)の構造を持っています。そのインバージョンはRllrrlです。モーラー奏法でrrをひとつのしなりとして処理することで、6打が『3つのしなりのまとまり』になり、効率的に速くできます。