奏法改善

アップダウン奏法カタログ:モーラー・ヒールトゥ・プッシュプルの違いと使い分け

アップダウン奏法にはいくつかのアプローチがあります。モーラー式・ヒールトゥ式・プッシュプル式の違いと、それぞれの特徴を動画で紹介します。

ハイハットを音楽的に、そして効率よく演奏するために欠かせないのがアップダウン奏法です。ひと口にアップダウンと言っても、いくつかのアプローチが存在します。

アップダウン奏法とは

アップダウン奏法とは、1拍の中に『ダウンストローク(チップでの打点)とアップストローク(ショルダーでの打点)を組み合わせる』ことで、8分音符を刻みながらオフビートを小さく処理するテクニックです。これによりグルーヴ感が生まれ、体への負担も大幅に減ります。

主な3つのアプローチ

① モーラー奏法式 腕のしなり(ウィップモーション)を使ってダウン打した後、リバウンドでアップを処理する方法。スピードとニュアンス両立に優れる。

② ヒール・トゥ式(パーカッション的アプローチ) 手のひらを下に向けた状態でヒール(手首側)とトゥ(指先側)を使い分ける方法。

③ プッシュプル式 指の開閉でダウンとアップを処理する方法。

自分に合うスタイルを探す

人それぞれフィジカルの違いがあるため、どのアプローチが合うかは個人差があります。まずすべてを試してみて、『自分の体に合った感覚のものを深めていく』のがおすすめです。