曲の紹介
「透明人間」は、椎名林檎を中心に結成された東京事変の楽曲です。2006年リリースのアルバム『大人(アダルト)』に収録されており、バンドのエネルギッシュかつ実験的なサウンドが凝縮された一曲です。独特のグルーヴと複雑な楽曲構造が聴き手を引き込みます。
参加ドラマー
東京事変初期のドラムは刃田綴色(はだ・つづりいろ)が担当していました。左利きのドラマーゆえに独特のフレーズ感覚を持っており、ジャズやファンクの語法を取り込んだ独自のドラミングがバンドのサウンドに個性を加えています。
ドラムパートの特徴・聴きどころ
ジャズやロックを横断するような複雑なリズムパターンが特徴です。1コーラス目のサビ終わりに登場するサブディビジョンチェンジ(拍割りの切り替え)は、この曲の醍醐味のひとつです。ハイハットの細かいニュアンスやスネアのアクセントの位置が、東京事変ならではのグルーヴを生み出しています。
また、手数が多い楽曲のため、シングルストロークの練習をしっかり積んでから挑まれることをおすすめします。単純なロックビートとは異なるアプローチで、ドラムの表現の幅を広げたい方に特におすすめです。
難易度と練習ポイント
中級レベルの楽譜ですが、通常のロックとは異なるリズムの感覚が求められます。まずは原曲をよく聴いて、グルーヴの「癖」をつかんでから演奏に入ることをおすすめします。ゆっくりのテンポでパターンを体に染み込ませることが攻略の近道です。
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