『フラム』はルーディメンツの基本のひとつで、ほぼ同時に2打を鳴らす装飾音のテクニックです。
フラムとは
フラムはメインストロークの直前に小さな装飾音(グレースノート)を加える奏法です。lR(左手グレース+右手メイン)またはrL(右手グレース+左手メイン)のように表記します。
「ぱん」という1打ではなく「ぱぱん」に近い少し厚みのある音が鳴ります。
なぜフラムを覚えるべきか
フラムを使いこなすことで:
- フィルインに音の厚みと表情が生まれる
- フラムタップ・フラムアクセントなど発展ルーディメンツへの足がかりになる
- ジャズ・ファンク・ゴスペル系で頻繁に使われるグルーヴ感を出せる
練習のポイント
グレースノートの音量は小さく、メインストロークとのタイミング差をごくわずかにすることが大切です。2打がほぼ同時に聞こえる状態を目指しましょう。
はじめはゆっくりのテンポで左右どちらのフラムも均等に鳴らせるよう練習してみてください。
教材リンク
STICK FLOW Vol.3
Vol.3には、フラムとドラッグを、主音に装飾音を添える形で取り組むセクションを収録しています。
